服の処分をしながら自分と向き合う
最近のもなかさん。
取り込んだ洗濯物の山の中に潜り込んでごそごそ。
すぐに猫毛まみれになっちゃうけれどしょうがないねぇ。かわいいんだもの。
最近は10月に生まれる予定の息子との生活に備えて、夫とせっせと生活の持ち物を見直して処分したりスペースを作ったりしています。
今日は服のことを。
我が家にはタンスが2つあるのですが、賃貸で収納場所が限られているので、今しばらくは息子の為にタンスを買い足さないことにしようかと思っていまして。私と夫でひとつ。息子でひとつ使えたらいいなと、服の処分を進めています。
私も夫も服は制服のように、数少ない気に入ったものを着倒すのが好きなので、本来ならタンス1つでも余裕があるはずなのですが、タンスは2つともぎゅうぎゅうのパンパンです。義母がダンボールいっぱいに義母好みの服を送ってくださることがたびたびあって…。(服以外にもボールペンをダンボールいっぱいに。とかも。)自分の好みではないので一度も袖は通さず、でも処分するのも忍びなくてタンスに詰め込んで見て見ぬふりを結婚以来してきてしまいました。ダンボールに詰め込まれたままクローゼットに放置している服も…。
義母には申し訳ないけれど、服は自分で選びたいので送ってくださらなくても大丈夫。と夫から断ったこともあるのですが、楽しみを奪わないでほしい、好きにさせてくれと大泣き、大怒りされてしまって、こちらが折れて義母からの贈り物を受け取り続けている状態でした。
義母の暮らす家はたくさんの物が押入れやタンスに大事にしまわれています。物がたくさんあることに幸せを感じる人だから悪気は全くなくて、私達のためにせっせと物を送ってくださっていることはわかる。義母はそれで満足かもしれないけれど、価値観の違う私は、いらないものを受け取り続けて、囲まれて生活をすることに心が苦しくて。管理しきれない物に圧迫されて暮らすのは不幸です。
家族が増える良い機会に、今まで見ないようにしていた自分の気持ちとも向き合って生活の持ち物の見直しを進めています。
受け取ったらありがとうと感謝を伝えて。そうしたらいただいたものは私と夫の所有物。あとは自由にしよう。もうそれでいいじゃないか。すっきりした気持ちで暮らしていきたい。
今日タンスから引っ張り出してきた、処分する服20着。夫は管理を私に任せてくれているのですが、一応夫が仕事から帰ってきたら、これを処分するよ。と声をかけます。
まだまだいっぱいあります。
私はズボラでめんどくさがりなので、自分で管理できる範囲でしか物を持ちたくないの普段使いの持ち物は少ない方なのですが、ミニマリストという程の者でもないので、処分するときはもったいない。という気持ちと戦いながらです。達成感なんて気持ちとは程遠くて、なんでこんな重荷を義母は背負わせてくるんだろうと泣きたくもなるけれど…。自分の気持ちのために処分がんばろう。
今日は愚痴も入りつつの日記で申し訳ないです。書いたらなんだか気持ちが落ち着きました。ここまで読んでくださってありがとうございます。